メル・ハーブ
「メル・ハーブ」は、ケニアの首都ナイロビからでこぼこ道を車で約5時間、緑豊かな風景が広がるメル地方で活動しています。近くの川から引いた灌漑システムを中心とした農園と工場からなるコミュニティを形成していて、農場では約430世帯、工場では約100人が働いています。工場で働く約8割が女性です。
メル・ハーブの灌漑システムは電気や機械を使わず、土地の高低差と水圧だけで動くエコロジカルなもの! みんな環境に対する意識が高く、灌漑システムを利用している430軒の農家のうち、166軒が日本やイギリスの有機認証を取得済み、30軒が移行期間中です(※有機認証の取得には、慣行農法から有機農法に変更した時点から3年間の移行期間が必要)。
パートタイム・スタッフのひとりアグネス・カインディさんは、自分の畑の世話をしながら工場で働いています。「工場の仕事は1週間単位の契約。仕事が回ってこないときもあるんです。仕事が増えれば子供を上の学校に行かせることもできる……。お金がなくて、私の畑にはまだ灌漑設備が整っていないので、今は雨水だけが頼りです。将来はお金を貯めて灌漑用水を引きたいんです」
ピープル・ツリーの願いは、おいしいハーブティーをもっともっと多くの人に楽しんでいただいて、彼女たちの仕事を増やすこと。あなたの一杯が、ケニアのママと家族の暮らしを支えます。
ハーブはひとつひとつ大切に手摘みします。
(c) Miki Alcalde/People Tree
収穫物を一面に敷き詰めて天日干し。そのおいしさはまさに太陽の恵み!
(c) Miki Alcalde/People Tree
アグネス・カインディさんは3人の娘をもつシングルマザー
親に安定した収入があることで、子どもたちも元気に学校に通えます。
(c) Miki Alcalde/People Tree