キャンドルナイト
「100万人のキャンドルナイト」は冬至と夏至の夜8時から10時まで、電気を消してキャンドルの光のもと、ゆっくりした時間を過ごそうという呼びかけです。今年は夏至前夜の6月20日(日)から七夕の7月7日(水)まで、全国でさまざまなイベントが催されます。明るい電気をおだやかなキャンドルにかえるだけでいつもとは違うひとときが過ごせるはず。
フェアトレードのキャンドルで「キャンドルナイト」を楽しんではいかがですか?
キャンドルご利用シーン
誕生日などの特別な日の演出はもちろん、普段のシーンでキャンドルを使ってみてはいいかがでしょう? 一日の疲れを癒したり、ほっとリラックスしたいとき、楽しくすごしたいときなどにも・・・。こちらでは、その利用シーンとスタッフのおすすめコメントをご紹介します。
「おうちでごはんパーティをしました。電気を消して、キャンドルの光にすると、みんな自然にリラックスして ゆったりといい時間が過ごせました。キャンドルを眺めていると、その時間がとても貴重で愛しい気持ちになるのが不思議です。」
「結婚披露パーティに、フェアトレードのキャンドルを使いました。カラーグラスに小さなキャンドルを入れると、光のゆらぎが広がってとてもきれいでした。」
「前回の夏至のキャンドルナイトに、ちょうど結婚記念日が近かったので、家族から届いたお祝いのカードを読みながら、静かに自宅で過ごしました。普段使いのガラス食器をキャンドル・ホルダーとして使うと、食卓とは違うガラスの魅力を楽しめます。」
キャンドルのあかりのもと、お子さんに物語を聞かせてみては。
暗闇の中だと想像力もひろがります。
「サイレンス」は、インドのコルカタにある耳と口の不自由な人びとの作業所です。1979年に6人のメンバーが、自らの手で収入を得る方法を探そうと手描きのカードを作り始め、現在では80人がキャンドルやカード作りなどで収入を得ています。聴覚や視力が不自由などのハンディを持つ人びとが職業訓練を通してスキルを身につけ、社会的、経済的に自立できるよう支援しており、生産者たちはジャダヴプール大学が認定している専門の手工芸研修コースで技術を学んでいます。充実した研修制度や福利厚生施設が評価され、サイレンスは2002年にインドの最優秀障害福祉施設に選ばれました。
これらの製品をお求めいただくことは、ハンディを持つ人びとが安定した仕事を得て誇りをもって暮らせるよう、支援することにつながります。