FLY THE FLAG!生産パートナーの国旗をモチーフにしたブローチで生産者を応援しよう!
FLY THE FLAG!生産パートナーの国旗をモチーフにしたブローチで生産者を応援しよう!

国旗のブローチで
フェアトレードを応援しよう

「Fly The Flag」とは、旗を掲げる、戦い続ける、信念をつらぬくこと。
こんな困難な時にこそ、生産者をもっと応援したい。
フェアトレードをもっと盛り上げたい。
そんな想いをこめて、ピープルツリーの生産者パートナーの国旗をモチーフにしたブローチをつくりました。

服やバッグ、帽子にワンポイントとしておすすめ。鮮やかなビーズがコーディネートを盛り上げてくれます。
お気に入りの国のブローチを選んでフェアトレードを応援してください!

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  • 着用イメージ
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児童労働をなくすために

このバッジをつくるのはインドの生産者パートナー「タラ・プロジェクト」。
カースト制度による差別や貧困といった社会問題を、フェアトレードを通じて解決しようと集まった活動家や教師などによって1968年に設立されました。

インドでは少なくとも500万人の子どもたちが、学校に行けず農業や手工芸生産の現場で働いています。子どもは大人の3分の1の賃金で雇うことができ、小さな手は細かい作業で重宝され、雇う側には都合がよいのです。

代表のムーンさんは語ります。
「首都デリーのあちこちにあるアクセサリー工房では、8歳~16歳くらいまでの子どもたちが毎日10~12時間、窓のない蒸し暑い部屋でパーツの取り付け作業をしています。みな地方から働きに出て住み込みで働いており、作業場の一角で寝泊りしています。わずかな賃金から家に仕送りをし食費などを払うと、手元には月1,000円も残りません。学校に通わず働く子どもたちは、大人になっても読み書きができないため、ほかの仕事に就く機会を失い、多くは同じような工房を経営して子どもを雇うようになります。こうして貧困の連鎖が続いてゆくのです。」

タラ・プロジェクトは伝統的な手工芸で生計を立てる職人たちに仕事の機会を提供し、識字教育や子どもの教育を支援することで、大人たちが社会的にも経済的にも自立を果たし、児童労働をなくすことを目指しています。

これまでの活動についてはこちら

フェアなアクセサリーで
インドの子どもたちに笑顔を

ピープルツリーはタラ・プロジェクトの哲学に共感し、20年以上の取引を続けてきました。
さらに2015年からは、アクセサリーの売上の一部を寄付し、貧しい子供たちのための教育センターを支援するプロジェクトを実施しています。もちろんこのバッジも対象アイテムです。

タラ・プロジェクトは、手工芸生産に携わる小規模生産者が適正な収入を得ることで子どもを働かせなくてすむよう、8か所の教育センターを支援しています。
家が貧しく学費を払えない、両親から育児放棄された、学校の勉強についていけないなど、何らかの理由で普通の学校に通えない子どもたちが、ここで学校の勉強の補講を受け、教育や環境保護の大切さを学んでいます。スポーツやレクリエーション活動もあり、家で十分な食事を摂っていない子どもたちのためにシリアルなどの軽食も提供されています。

ピープルツリーからの寄付は、この教育センターで働く先生の給料や、子どもたちの文房具や遊具、軽食などの購入費といった運営費の一部に充てられています。

その他の寄付つきアイテムはこちら

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