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ケニアの子どもたちに車椅子を届けよう!

ボンボルル・ワークショップのアクセサリー100個につき、ケニアの子どもたちへ車椅子1台が届けられます。

ケニアの生産者団体「ボンボルル・ワークショップ」から、秋冬のおしゃれを彩る美しいアクセサリーのコレクションが届きました。

ひとつひとつが職人により手づくりされた、スペシャルなアイテムたちです。ボンボルル・ワークショップのアクセサリーをお買い上げいただくと、100個につき、ケニアの体が不自由な子どもたちに車椅子を1台プレゼントすることができるキャンペーンを展開します。

アフリカン・ボーン・シリーズ アフリカン・ボーン・ピアス アフリカン・ボーン・ペンダント

途上国で障害を持った人が暮らしていくのは、並大抵のことではありません。ケニアでも、障害を持った人とその家族が路上で物乞いをしている姿をよく見かけます。国自体が貧しく、体の不自由な人たちに十分な医療や福祉、教育や雇用を提供することができないのです。

ボンボルル・ワークショップは、そのような状況を変え、障害を持った人の自立を支援するために40年ほど前に設立されました。体に障害を持つ人たちにアクセサリーづくりや革細工、彫刻などのトレーニングを提供し、彼らが技術を身につけ自立することで貧困から脱し、尊厳を持って生きられるよう支援しています。また、生産者への保険サポートや子どもの保育サービスも提供しています。ボンボルル・ワークショップはWFTO(世界フェアトレード機関)に加盟しており、現在100人ほどが働いています。


サークルボーン・シリーズ サークルボーン・ブレスレット ークルボーン・ピアス

昨今の世界的な不景気が影響を与えたのは、先進国の大企業ばかりではありません。ボンボルル・ワークショップのような小さな組織でも、海外からの注文が減り、苦しい経営状態が続いています。加えて、2008年の選挙後の暴動で、ケニアの観光業は大きな打撃を受けました。観光客からの収入に運営資金の多くを頼っていたボンボルルでも、売上が大きく落ち込み、今後が心配されています。

ボンボルル・ワークショップの15年以上のパートナーであるピープル・ツリーも、ボンボルルの置かれている状況をよくするために、少しでも力になりたいと思い、今シーズン、イヤリングやネックレス、ブレスレットなど、真鍮の美しいコレクションをつくりました。そのひとつひとつが、ボンボルル・ワークショップの職人によって、丁寧に手作りされたアイテムです。

アフリカンチャーム・ブレスレット

本キャンペーンでは、ボンボルル・ワークショップのアクセサリーが100個売れるごとに、ピープル・ツリーから三輪の車椅子1台をつくるための寄付を行います。アクセサリーをお買いあげいただくと、ケニアの子どもたちへの支援も同時に行うことができるのです。この車椅子があることで、体に障害を持つ子どもたちが自分の意思で移動できるようになり、そしてまた、この車椅子自体もボンボルル・ワークショップ内の作業所でつくられるため、さらに新たな雇用を生みだすことができるのです。

キャンペーン概要

車椅子を贈ろう!